和顔愛語とは?

宝ジェンヌも心にかける 和顔愛語☆

金曜日 6月 24, 2011

美人勢ぞろいの、あの「宝塚歌劇団」の壁には、「ブス25箇条」という紙が、いたるところにはってあるそうです。

その「ブス25箇条」とは・・・・・・

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01)笑顔がない。
02)お礼を言わない。
03)おいしいと言わない。
04)精気がない。
05)自信がない。
06)愚痴をこぼす。
07)希望や信念がない。
08)いつも周囲が悪いと思っている。
09)自分がブスであることを知らない。
10)声が小さくいじけている。
11)なんでもないことに傷つく。
12)他人に嫉妬する。
13)目が輝いていない。
14)いつも口がへの字の形をしている。
15)責任転嫁がうまい。
16)他人をうらやむ。
17)悲観的に物事を考える。
18)問題意識を持っていない。
19)他人につくさない。
20)他人を信じない。
21)人生においても仕事においても意欲がない。
22)謙虚さがなく傲慢である。
23)人のアドバイスや忠告を受け入れない。
24)自分がもっとも正しいと信じ込んでいる。
25)存在自体が周囲を暗くする。
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ドキッとすることがいろいろあげられていますが。。。でもノープロブレム!これと逆のことをすれば、美人になれるわけです!ここで「ブス」にあげられている内容を見ると、容姿についてはまったく触れられていません。つまり、その人の「振る舞い」「行い」が問題にされているのです。だから行いを変えれば、だれでも美しくなれる、ということ!美しい「振る舞い」からは、美しい光が放たれるのでしょう。

まずトップにあげられているのは、「笑顔がない」ということ。最初にあげられるということは、それだけ笑顔が重視されている、ということですよね。次に、「お礼を言わない」「おいしいと言わない」があげられていますが、逆から言えば、「お礼を申し上げる」「おいしい!と言う」ことが、素敵な女性になる第一歩なのです。
仏教では、笑顔をふりまき、優しい言葉をかけることは、ともに尊い布施の行いだと教えられています。優しい微笑みを施すことを「和顔悦色施」といわれ、優しい言葉をかけることを「言辞施」といわれます。「和顔悦色施」と「言辞施」とをあわせて「和顔愛語」。笑顔と優しい言葉で、人に幸せを届けることができる。実践していきたいと思います。


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和顔愛語 -笑顔は幸せへのパスポートー

日曜日 9月 13, 2009

和顔愛語について、続けて紹介しています。仏教を説かれたお釈迦さまは、いろいろな善い行いを六つにまとめて、「六度万行」と教えられました。その筆頭が「布施」(親切)。これは、物質的なものを施して人を助け喜ばせる「財施」と、仏法を伝える「法施」に分けられます。和顔愛語とは、たとえお金や物を持たない人でも、笑顔(和顔)や優しいいたわりの言葉(愛語)を施すことで、これも立派な布施行なのだ、と仏教で教えられています。







「和顔愛語」と聞いて思い出すのが、よく行くスーパーでレジをしている女性、Dさんです。その方はいつも、「いらっしゃいませ~」「○円のお返しです」「ありがとうございました」と笑顔で、可愛らしい声で言ってくださるのです。感じのいい方だな、素敵だな、見習わなければといつも思います。どんな人にとっても「人生は苦なり」。日常の出来事は、放っておけば苦虫つぶしたような顔になることばかりではないでしょうか。それでもいつもDさんが笑顔でやさしい雰囲気なのは、笑顔絶やさず、気持ちよくお客さんと接しようと、常に心がけておられるのだと思います。







また、この笑顔と優しい言葉で、大事な運命が決まることもあるのです。ある富豪の老婆が、レストランへ出かけた時のこと。ウェートレスがお膳を持って、〝お待たせしました〟と言って、お膳をお客さんの前に据え、さらに〝どうぞ!〟と軽くほほ笑んでみせたのだそうです。その笑顔は決して卑しい媚ではなく、本当に女らしい愛嬌だった。老婆は、『大抵なら、〝お待せしました〟と言って、ただそこに置いて行くだけなのに、その人は、〝どうぞ!〟と言ってチャンと前へ据え直してくれた、〝どうぞ!〟の一言と、そのほほ笑みに、すっかり惚れ込んでしまった』と言って、ウェートレスの女性を見初めたのだといいます。







笑顔の素敵な人は、性を問わず、惹かれてしまいます。心からの笑顔はうつくしいし、気持ちが安らぎます。笑顔に出会うと幸せになれますよね。「笑顔は幸せへのパスポート」というキャッチコピーを見たこともありますよ。さぁ和顔愛語を実践して、幸せを届けましょう


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和顔愛語をもっと知りたい!その2

火曜日 1月 13, 2009

今回も、前回に引き続きまして、和顔愛語について述べていきたいと思います。このサイトで取り上げている『和顔愛語』と言う言葉は、前回お話しした、無財の七施の中の和顔悦色施の和顔と言辞施を組み合わせた言葉だということに皆さんお気づきだったでしょうか。

私たちは、普段の生活を何気なく送っていますが、そんな何気ない日々でも、自分自身の弱さや、おろかさに気付いたり、自分の力ではどうしょうにも出来ないことや、自分の欲望が満たされないことがあふれていますよね。

このような気持ちはやがて怒りとなったり、場合によっては相手を否定する気持ちになってしまうことがあります。まるで自分が正しくて、相手が間違っているのだ、と考えることはありませんか?そんな感情を持つことで、何もかもが見えなくなっている。こんな煩悩を作り出している自分自身に気づいて、驚くこともありますね。私たちは凡夫なのです。決しておかしいことではありません。

私は、この『和顔愛語』という言葉を知り、言葉の陰影や、心の陰影というものを強く意識し、考えるようになりました。
今までの自分は、決して嘘の自分ではありません。それだけに毎日の自分の生活の中で、今までの自分よりも、よりやわらかな笑顔、そしてやさしい言葉を放つように心掛けているのです。
ひょっとしたら、私は形から入っているのかもしれません。でも、そうだとしても、この「和顔愛語」は、きっと人の役に立っているかもしれないし、それが自分のためにもなることなのだ、と信じています。


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和顔愛語をもっと知りたい!その1

木曜日 12月 11, 2008

そもそも、この和顔愛語という言葉、仏教にまつわるものですが、そのルーツについて今回はお話しします。この和顔愛語という言葉は、『大無量寿経』 の中に説かれています。その中で、「菩薩は嘘や偽り、こびへつらいがなく、和顔愛語にして意を先にして承問す」と述べられています。
この『大無量寿経』は、阿弥陀仏が永劫にわたって修行したと説かれているもの。さらに親鸞聖人は、「真実なる生き方とは何か」ということを説くために、『大無量寿経』の勝行段の経文を基準にしていたというくらい重要なものです。

また、仏教の教えには、六波羅密という言葉があり、波羅密(迷いのこの岸から悟りの彼岸に渡る事)、つまり彼岸に渡るためには自ら実践すべき六つの項目があると言われています。その6つというのが
●布施(親切をすること)
●持戒(約束を守ること)
●忍辱(忍耐強く忍ぶこと))
●精進(正しい目的にひたむきにつとめ励む)
●禅定(心を静寂にして正しき判断をすること)
●智恵(因果の道理を深く信じて、修養すること)

そのなかでも、布施は第一に上げられています。
お布施とは、金品でなくても思いやりや心で相手に奉仕し、喜びを与えることが出来るものも含まれます。

それに含まれるのが
・眼施(優しい眼差しで相手に快い感じを与える)
・和顔悦色施(やわらかな顔が人に喜びを与え良い人間関係に導く)
・言辞施(優しい暖かい言葉で語りかける)
・身施(自分の手足を使い他人に奉仕する)
・庄座施(自分の席や場所を人に譲る)
・心施(感謝の心で人に接する)
・房舎施(自分の住居を宿として提供する)
れら七つの奉仕を、無財の七施と呼んでいます。


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