Posted by まなみ | Under 和顔愛語 その他いろいろ, 和顔愛語にまつわるお話
月曜日 5月 10, 2010
母の日を前に、先日母に電話をしたら、甥っ子の話になりました。(母にとっては孫です)。もうすぐ1歳になる甥は、ハイハイするようになり、あらゆるものを手にしては口に入れるそう。「もう目が離せなくて大変なの。でもね、よく笑うのよ。人の顔見て笑うの。だから笑い返すと、キャーキャー喜んでまた笑うの」と。笑い合っている姿が目に浮かび、なんだか心がほんわかしました。「呼べば呼ぶ 呼ばねば呼ばぬ 山彦ぞ まず笑顔せよ みな笑顔する」といわれますが、子供の笑顔に、自然とこちらも笑顔になる。子供からたくさんの幸せをもらっているのかもしれませんね。笑顔(和顔愛語)の大切さをあらためて感じました。
また、親鸞会の友達から、こんな話も聞きました。彼女は2歳の女の子のお母さん。大人のあいだで行き違いがあり、ちょっとした言い合いになったそうなんです。すると、その場にいた子供が、空気を敏感に察知して、トコトコと2人のあいだに入ってきて、「にこーっ にこーっ」と笑顔を見せるのだと。「それはまるで、『まぁまぁ、まぁまぁ、そんなぶつかり合わないで』となだめるような感じなの」と、友達は言っていました。「子供の笑顔は、忘れていた大事なことを、思い出させてくれる」と。
笑顔にもいろいろありますが、赤ちゃんや子供の笑顔がいちばん好き、という人もあります。純粋無垢な心が、その笑顔に表れているからでしょうか。心からの美しい笑顔こそ正に人生の花。純粋無垢な笑顔は、人生の苦労を忘れさせ、生きがいさえも感じさせる。周囲全体を和ませて、とげとげしい対人関係をスムーズにするといわれます。心からの美しい和顔愛語に努めていきたいものです。
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金曜日 1月 15, 2010
皆さん、こんにちは☆あらたな年を迎え、すこし趣きも変えてお届けしたいと思います。和顔愛語 (わげんあいご) について紹介していますね。
今日は勝間和代さんの『結局、女はキレイが勝ち』という本から、一節をご紹介しましょう。(ここでいわれる 「キレイ」とは外見の美しさだけではない、内面もキレイであることを指しています)
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「美人の不満顔より不美人でも笑顔がいい」
メイクに凝ったり、エステに通ったりするのもいいですが、もっと安上がりで効果的なキレイになる方法があります。それは笑顔を磨くことです。言葉は悪いのですが、美人の不満顔よりブスの笑顔のほうが、100倍魅力があるのです。
どんなに見かけにお金をかけても、笑顔が出ない人に他人は心を開いてくれません。(略)笑いかけたら、相手も笑顔で返してくれますから、コミュニケーションもとてもスムーズになるのです。
笑顔でいることのメリットは、笑うことで自分の気持ちも楽しくなるということです。楽しいから笑うのではなく、笑うと楽しくなるというメカニズムが人間にはあるのです。
笑えば体にいい脳内ホルモンもたくさん出るし、笑いはいろいろなことを解決してくれます。ですからたくさん笑いましょう。
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親鸞会の友人から「べっぴんも笑顔忘れりゃ5割引」と聞いたことがあり、これも忘れられない言葉です。美人でかつ笑顔が素敵だったら文句なしですが、「美人の不満顔よりブスの笑顔のほうが、100倍魅力がある」って勇気がでてきますね(笑)。でもたしかにそうだと思います。笑えば、自分の気持ちも明るくなる。周りの人も、気持ちがいい。まさに自利利他ですね。身体にもいい影響があるとのこと。ストレス社会といわれますが、1日1回笑うことが、やはり健康にもよいそうです。「呼べば呼ぶ 呼ばねば呼ばぬ山彦ぞ まず笑顔せよ みな笑顔する」。ニッコリ和顔愛語、今年も心がけてゆきたいと思います。
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金曜日 11月 13, 2009
「言葉の乱れは思想の乱れ。思想の乱れは社会の乱れ」。こんな言葉、聞いたことありますか?言葉遣いの乱れが甚だしいと深く憂慮される方があり、その方から言葉遣いについて学ばせていただく機会がありました。
そこで高森顕徹先生著『光に向かって 心地よい果実』のこんなお話が紹介されました。
和顔愛語にもつうじることと思いますので、皆さんにも紹介しましょう。
■さわやかな返事
テレビの料理番組に出た、女性アシスタントの歯切れの良い返事に聞き惚れた。
「ううん」「はああ」は論外。普通の「ハイ」は、誰もがする。
同じ「ハイ」でも、すがすがしい『ハイッ!』の返事で彼女は二十五分、貫いた。
録画も忘れて、聞き惚れていた。
「はいはいはい……(繰り返し)」や、「はあ~い」では、他人をバカにしている。
女性の笑顔は、何よりも美しく見せるが、返事が良ければ、一段と輝く。
『べっぴんも 笑顔忘れりゃ 五割引き』だが、返事良ければ十割増し、となろう。
人間関係が、グッと良くなり、多くの人に好かれ、愛され、得をすること間違いなしだ。
実行しよう。
歯切れのよい「ハイ」の返事。心から気持ちよく「ハイ」といつも返事できる人間でありたいですね。しかも、「女性の笑顔は、何よりも美しく見せるが、返事がよければ一段と輝く」。和顔愛語+清々しい「ハイ」の返事→べっぴん「十割増し」になるのですって。これは実行しなければ(笑)
「人」という字は、人と人とが支えあってできているんだよ、とはよく聞きますが、1人で生きていくことはできません。いろいろな人との関係の中で、生かされている私があります。その時、良好な関係を保ち続け、気持ちよく日常生活を送り、一致団結して物事を成し遂げていくには、言葉遣い、和顔愛語ってとっても大事ですよね。ましてや、親鸞聖人のみ教えをお伝えしていく時には、なおさらです。「言葉遣い」に意識して、気をつけて毎日を送っていきたいと思います。
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水曜日 7月 8, 2009
今回の和顔愛語は、いじめに関係があるお話です。ある大学の教育心理学の研究グループが、以前興味深い研究をしていました。小・中学校のクラスの中で、お互いを褒め合うメッセージを交換するというもの。
以下、小学5年のクラスでの実話です。一郎君(仮名)は、クラスのいじめっ子。ちょうどその頃、クラスの優子ちゃん(仮名)がいじめの対象になっていました。学力が低く、上手に言葉が言えないチック症の彼女に対し、いじめや差別がクラスで広がろうとしていました。
そんな時に実験はスタート。相手をほめるカードを定期的に交換することにしたそうです。 「一郎君は、クラスのムードメーカーです。がんばれ!」 一郎君はとても嬉しそう。そのうちに一郎君に変化が見られ、どんどん乱暴な言葉遣いが減ってきたそうです。一方、優子ちゃんも、「最近頑張って授業中に手をあげているね」などという、励ましのカードをもらったり、自分も積極的にカードを書くうちに、自分の言葉でちゃんと意志を伝えられるようになり、チック症が改善したということです。
これはまさに、浄土真宗親鸞会で教わった「和顔愛語」だと私は思いました。相手を傷つけるような言葉より、あたたかく愛情に満ちた言葉を発した方が、お互いの人間関係を良くするということが、実際に証明されたと思います。
いじめが原因で自殺を選ぶ人は毎年増えています。人が死んだらどうなるでしょう?残された人たちは絶望の淵に立たされます。「和顔愛語」は決して簡単なことではないかもしれませんが、これで命を救うことだって可能なのです。
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火曜日 6月 9, 2009
最近、写経や坐禅が若い人の間でブームのようですね。でも若い人がお寺に訪れるのは、ブームだけが理由ではないようです。最近の若者は「なぜ生きるのか、何のために生きるのか」悩んでいるようなのです。私も、同様に悩んだ時期がありましたので、このニュースをみて複雑な気持ちになりました。
私たちは必ず何かを信じて生きています。「信じる」を言い換えれば、頼りにしたり、あてにすることを言います。妻は夫を、夫は妻を信じ、親は子供を頼りにし、子供は親をあてにして生きています。その他にも色々あります。自分の身体や命もそうですし、財産や名誉、社会的地位など、必ず人は何かをあてにして暮らしています。だから生きるということは信じること。神や仏を信ずることだけが信心ではありません。
しかし私たちは、ただ生きるのではなく、幸福を求めて生きています。苦しみや悩みはなぜ生まれるかというと、信じていたものに裏切られた時に起きてくるのです。夫を信じ切っていた妻が、夫に裏切られたり、健康な人が病気にかかり健康に裏切られたりするから苦しみます。それが深く信じていればいる程、裏切られた時の苦悩や悲しみ、怒りは大きくなってしまいます。
結論から言うと、裏切らない、変化しないものというのはこの世にはありません。つまらないことで裏切られたと嘆き悲しむのは、ちょっと馬鹿らしく思えますよね。これは浄土真宗親鸞会で私が学んだことです。それなら明るく生きていきませんか?
これに気付くことがもしかすると和顔愛語の第一歩かもしれませんね。