和顔愛語とは?

和顔愛語をもっと知りたい!その2

火曜日 1月 13, 2009

今回も、前回に引き続きまして、和顔愛語について述べていきたいと思います。このサイトで取り上げている『和顔愛語』と言う言葉は、前回お話しした、無財の七施の中の和顔悦色施の和顔と言辞施を組み合わせた言葉だということに皆さんお気づきだったでしょうか。

私たちは、普段の生活を何気なく送っていますが、そんな何気ない日々でも、自分自身の弱さや、おろかさに気付いたり、自分の力ではどうしょうにも出来ないことや、自分の欲望が満たされないことがあふれていますよね。

このような気持ちはやがて怒りとなったり、場合によっては相手を否定する気持ちになってしまうことがあります。まるで自分が正しくて、相手が間違っているのだ、と考えることはありませんか?そんな感情を持つことで、何もかもが見えなくなっている。こんな煩悩を作り出している自分自身に気づいて、驚くこともありますね。私たちは凡夫なのです。決しておかしいことではありません。

私は、この『和顔愛語』という言葉を知り、言葉の陰影や、心の陰影というものを強く意識し、考えるようになりました。
今までの自分は、決して嘘の自分ではありません。それだけに毎日の自分の生活の中で、今までの自分よりも、よりやわらかな笑顔、そしてやさしい言葉を放つように心掛けているのです。
ひょっとしたら、私は形から入っているのかもしれません。でも、そうだとしても、この「和顔愛語」は、きっと人の役に立っているかもしれないし、それが自分のためにもなることなのだ、と信じています。

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