和顔愛語とは?

和顔愛語で、与える活動へ転換!

土曜日 3月 31, 2012

「くれないの豚になってはダメだよ」。これは高校生の時、担任の先生から聞いた言葉です。ちょうどその頃、宮崎駿アニメの「紅の豚」が流行っていて、タイトルにかけてこう言われていました。「彼が優しくしてくれない!」「友達が相手してくれない!」「お母さんが欲しいもの買ってくれない!」などなど、「==してほしいのに、==してくれない」と、「してもらう」ことばかり考えていては、魂が枯れてしまうといわれます。人からもらってばかりいると、お金や物は現実、増えるかもしれませんが、心はなんだか虚しくなるものです。それで「くれないの豚になってはダメだよ」と言われたのです。

では、どうすればよいのでしょう??幸せひとつ求めるすべての人にお釈迦さまは、「幸せになりたければ、与えることだけ考えなさい」と教えておられます。「与える」ことを、仏教で「施し」とか、「布施」といわれ、幸せを届けなさい、そうすれば、あなたも幸せに生かされると教えられています。

布施の中でも、和顔悦色施は、優しいほほ笑みを湛えた笑顔で人に接すること。言辞施とは、優しい言葉をかけること。二つ合わせて、和顔愛語といわれますが、これは、お金や物がなくとも、気持ちさえあれば、どんな人にもできる布施として勧められています。
この言葉を松下幸之助氏も知っていたのでしょうか。こんな言葉を残しています。
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誰にでも与えるものはある。
笑顔を与える、笑いを与える。
求める活動から与える活動へ転換をはかりたい
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笑顔を出し惜しむものほどのドケチはないと言われます。お金も時間もかからないのに、出し惜しむのですから。。。私にも与えるものがある。笑顔を届けることができる。人から幸せにしてもらおうと待つのではなくて、人に幸せを届けていきたいものです。笑顔はその第一歩☆


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日本に根づく「和顔愛語」

月曜日 2月 27, 2012

「逝きし世の面影」(渡辺京二著)によると、幕末や明治の初めに来日した欧米人は、日本人の「ほほえみ」のすばらしさに好感を抱いたそうです。両国の川開きの混雑の際でも、「アリガトウ」「ゴメンナサイ」と優しい言葉が飛びかったとか。このようなあいさつは明るい笑顔とともに発せられ、彼らを魅了したようです。仏法精神が根底にある日本。仏法で教えられる「和顔愛語」(ほほえみと、優しい言葉)は、深く浸透しているのかもしれませんね。

先日、アメリカから一時帰国した友達も、入国審査の仕方など、空港での対応は、「日本人はやっぱり丁寧だ」と言っていました。ぶっきらぼうに指示されるのと、「お疲れさまでした」と笑顔で一言あって(和顔愛語)から案内されるのとでは、まったく印象が異なりますよね。

『春風を以て人に接し、秋霜を以て自ら粛(つつし)む』 (春風のようななごやかさで人に接し、秋霜の厳しさをもって己を規制する)とは、江戸時代の儒学者・佐藤一斎の言葉です。もうすぐ3月。冬の寒さも緩んできました。春風のように和やかな笑顔と優しい言葉(和顔愛語)で人に接したいものです☆


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「和顔愛語」の挨拶で輝く☆

金曜日 1月 27, 2012

「和顔愛語」(わげんあいご)という四字熟語。座右の銘にしている現代人も少なくないようです。辞書を引くと、文字通り、「和顔」はやさしげな顔つきのこと。「愛語」は親愛の気持ちがこもった言葉と説明されています。実は、この言葉、インドにあらわれられたお釈迦さまが今から約2600年前に教えられたことなのです。仏教に教えられる様々な善行の1つとして教えられています。

「和顔愛語」とは、現代の人に分かりやすく言うと、「挨拶」とも言えるでしょう。柔和な笑顔で、気持ちよい挨拶をすれば、相手もほっと心が和む。まさに相手を幸せにする利他行ですね。挨拶について、『人を動かす』で有名な、アメリカのデール・カーネギーは「人に好感を持たれたければ、誰に対しても挨拶をすることだ。挨拶ほど簡単でたやすいコミュニケーション方法はない」と言っています。「挨拶は、人間らしく生きるための基本の心である。親に挨拶の心がないと、それは必ず子供にも表れる」と言っているのは、野球評論家の野村克也さん。「和顔愛語」を、多くの成功者が大事に思い、実践を勧めていることが分かります。

先日、とある研修に参加し、挨拶の基本を教えていただきました。
挨拶をする時、注意すべきことを4つ、
「相手に視線を向けて」
「笑顔で」
「語尾までハッキリと」
「特に目上の方には、語尾はのばさない」。
 「おはようございま~す」「ありがとうございま~す」「こんにちは~」と、語尾がのびると、なんだかだらしがない印象を与えますね。

また、心がけるとよいですよ、と
「誰に対しても、こちらから挨拶する」
「挨拶の前に、相手の名前をおりこむ」
「挨拶のあとに、一言添えてみる」
の3つを教えていただきました。

相手も自分も幸せに生かす「和顔愛語」の挨拶。実践して、光る存在になりたいものです☆


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和顔愛語を座右の銘に 

土曜日 12月 31, 2011

お釈迦さまの勧められる布施の中で、財がなくとも心がけ次第で実行できる布施がある、と「無財の七施」が教えられています。眼施、言辞施、和顔悦色施、心施、身施、房舎施、しょう座施の7つです。その言辞施と和顔悦色施とをあわせて、「和顔愛語」といわれます。笑顔で優しい言葉をかけること、これも布施なのです。その「和顔愛語」について、こんなメールがありましたので、ご紹介しましょう。

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「和顔愛語」という言葉を知ったのは、職場研修のおり。ある女性講師が、「この言葉は、父から教えてもらったのです」と言い、教えていただいたのです。
和んだ顔からは優しい言葉が発せられる。
決して人を傷つけるような鋭い言葉は出ない。
当時、窓口を担当していた私には、この言葉が大切な座右の銘となったのです。
険しい顔で来所した客も、和んだ笑顔で接すれば、
いつしかその険しさは消え、納得してくれるのです。
 
家庭生活でも、この言葉は威力を発揮しました。
私も夫も、険しい顔でケンカすることがないのです。私はこの言葉によって、人生を穏やかに過ごしてきました。私は決して優しい性格ではないのですが、優しい人と言われるようになりました。これからもこの言葉とともに歩もうと思っております。

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善因善果 自因自果の因果の道理に間違いはありません。和顔愛語の布施行は、お釈迦さまの勧められる善ですから、実行すれば必ず善い結果が現われます。「幸せになりたければ、与えることだけ考えなさい」。これは私の座右の銘。周囲に幸せを届けられる人間になりたいと思います☆


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「和顔愛語」は世界共通☆

水曜日 10月 26, 2011

「和顔愛語」(わげんあいご)。聞いたこと、ありますか?これは、仏教の言葉で、「和顔悦色施」と「言辞施」をあわせた言葉で、幸せを施す布施の行、と教えられています。和顔悦色施とは、やさしい微笑みを湛えた笑顔で、人に接することをいいます。心からの美しい笑顔こそ、まさに人生の花です。言辞施とは、やさしい言葉をかけるように努めること。心からの優しい言葉は、どんなに相手を喜ばせるか計り知れないものがあります。

この和顔愛語(笑顔)は、世界共通の幸せのタネまき☆。英語でも、こんな名言があることを知りましたので、皆さんにもご紹介しましょう。

=== ◆ === ◆ === ◆ ===
1. Laughter is the best medicine.
(笑いは最高の薬)

2. A laugh a day keeps the doctor away.
(1日1度笑っていたら、医者いらず)

3. Sometimes laughter is so powerful that
even the devil smiles.
(ときとして、笑うことはとても強い力を発揮するので、悪魔でさえも、微笑む)

4. Perhaps only merchants understand best
how much money a smile can make.
(おそらく、商人だけがよく知っているだろう。
微笑みが、どれだけお金を稼ぎだすかということを)

5. A joke a day keeps your worries away.
Laugh and be happy.
(1日1つのジョークは、心配ごとをあっちへ
追いやる。笑おう、そうすれば幸せになれる)

 === ◆ === ◆ === ◆ ===

和顔愛語(笑顔)は、自分自身の精神衛生面、健康面でよいのみならず、接した相手も笑顔になり、幸せを施す素晴らしい布施行である、と分かりますよね。日本語で、「笑う門には福来る」といわれるとおり、実行したいと思います☆


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世界中が讃嘆! 和顔愛語の効用☆

木曜日 9月 29, 2011

にこやかな笑顔と、明るいあいさつほど世の中を楽しくするものはない。「和顔愛語」は尊い布施行だから実践しなさいよ、と教えられたのが、仏教を説かれたお釈迦さまです。

和顔愛語(笑顔)の効用は、世界中の学者が研究し、その結果を報告しています。

これは5年以上前の研究ですが、イギリスの科学者は、「子供のほほえみはお金で換算すると、一六〇〇〇ポンド(約三百二十万円)以上、チョコレートバーで二千本くらい」。そんな実験結果を公表して話題になりました。調査は、対象者に様々なものを見せ、その時の脳波や心拍数の変化を測定したものだそうです。

フランスの哲学者・評論家として有名なアランは、『幸福論』に、「しあわせだから笑っているのではない。むしろぼくは、笑うからしあわせなのだ」「ただほほ笑むまねをしただけでも、すぐに人間の悲しみや退屈さはやわらいでいるのだ」と書き記しています。

アメリカのある学者は、こう言っているそうです。”笑う時には、十六本の顔の筋肉を動かせばよいが、怒る時は、六十二本動かさなければならぬ。エネルギー上からも、笑い顔の方が怒り顔よりも得である”。

昔から日本でも、「笑う門には福来る」といわれますが、笑顔(和顔愛語)のタネマキは、幸せを運んでくれるのです。善い種まけば、善い結果があらわれる。因果の道理に狂いはありません。笑顔を施し、周囲の人も、そして自分も、幸せに包み込みましょう☆


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和顔愛語で ハッピーライフ♪

水曜日 8月 31, 2011

「悲しいから泣くのではない、泣くから悲しいのだ」
「楽しいから笑うのではない、笑うから楽しいのだ」という言葉、皆さんも聞かれたことがあると思います。いまから、100年以上も前に、アメリカの心理学者ウィリアム・ジェームズとオランダの心理学者カール・ランゲが提唱した、ジェームズ=ランゲ説といわれるものだそうです。笑顔の効用、和顔愛語がどんな幸せな結果をもたらすのか、今回はある心理学の実験をとおして、考えてみましょう。

こんな実験結果があるのだそうです。

表情筋の調査で、1日中、怒る表情を作って撮影していた日はなぜか、みんな、気分が悪くなったそうです。あとで、その時の脳の状態などを調べてみると、怒った表情をすると、
脳の中で「怒り」の感情を引き起こす場所が活性化していたのだそうです。つまり・・・逆に言えば、笑った表情をしていると、脳の中で「楽しい」感情を引き起こす場所が活性化する、ということ!

またある実験では、2人に同じマンガを見せて、1人は笑う表情を禁止、もう1人には笑う表情を作って見てもらったところ、、、、、、笑う表情を作って見た人の方が、同じマンガでも面白いと判断したのだそうです。

表情を変えることで、感情を変えることができる。人生苦なりと、お釈迦さまがおっしゃっておられるように、生きていれば、自分の思いどおりにならないことがほとんど、でしょう。つい、イライラ、カリカリ、いつの間にか顔の筋肉もかたくなり、目もつりあがってしまいがち。思うままにならない世の中だからこそ、笑顔(和顔愛語)を作れば、張り詰めた心がほっと緩みます。和顔愛語は、周囲の人々に幸せを施す布施の行い、善行です。善行には必ず善果、幸せがあらわれます。幸せになりたければ、幸せの種をまきましょう!


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毎日笑おう!毎日 和顔愛語☆

日曜日 7月 31, 2011

私の読んでいるメールマガジンのひとつに、和顔愛語(笑顔)に関するこんな記事がありました。要約して、紹介しましょう!

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「笑い」には人を幸せにする力もあるし、
ストレスを解消する力もある。
病気を治癒する力もある。
不幸な人は日常に「嫌な事」を探そうという視点を無意識に持っているが、
幸せな人は日常に「何か笑える事」を探そうとしている。

たとえ作り笑いだったとしても、
顔が笑っていれば、感情もそれに刺激されて愉快になってくる。
人間の脳はそうなっている。
だから、幸せになる方法は簡単。

毎日、笑うこと。
つくり笑いでもいいから、笑うこと。

気持ち悪いという視線を投げかけられても、それは無視。

毎日やれば、人生は変わる。
フンっと言って無視すれば、ずっと変わらない。
選ぶのは自分。

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人の見ていない空間で、わたしも作り笑いやっています(笑)。考え事があったりして、ひきつった顔していると、余計しんどくなってくる。作り笑いでも、笑っていると、心和らぐように思います。「そんなもんか?」「フンっ」と無視していれば、何も変わらない。実践してこそ体でわかる和顔愛語(笑顔)の大切さ☆ やってみよう!


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宝ジェンヌも心にかける 和顔愛語☆

金曜日 6月 24, 2011

美人勢ぞろいの、あの「宝塚歌劇団」の壁には、「ブス25箇条」という紙が、いたるところにはってあるそうです。

その「ブス25箇条」とは・・・・・・

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01)笑顔がない。
02)お礼を言わない。
03)おいしいと言わない。
04)精気がない。
05)自信がない。
06)愚痴をこぼす。
07)希望や信念がない。
08)いつも周囲が悪いと思っている。
09)自分がブスであることを知らない。
10)声が小さくいじけている。
11)なんでもないことに傷つく。
12)他人に嫉妬する。
13)目が輝いていない。
14)いつも口がへの字の形をしている。
15)責任転嫁がうまい。
16)他人をうらやむ。
17)悲観的に物事を考える。
18)問題意識を持っていない。
19)他人につくさない。
20)他人を信じない。
21)人生においても仕事においても意欲がない。
22)謙虚さがなく傲慢である。
23)人のアドバイスや忠告を受け入れない。
24)自分がもっとも正しいと信じ込んでいる。
25)存在自体が周囲を暗くする。
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ドキッとすることがいろいろあげられていますが。。。でもノープロブレム!これと逆のことをすれば、美人になれるわけです!ここで「ブス」にあげられている内容を見ると、容姿についてはまったく触れられていません。つまり、その人の「振る舞い」「行い」が問題にされているのです。だから行いを変えれば、だれでも美しくなれる、ということ!美しい「振る舞い」からは、美しい光が放たれるのでしょう。

まずトップにあげられているのは、「笑顔がない」ということ。最初にあげられるということは、それだけ笑顔が重視されている、ということですよね。次に、「お礼を言わない」「おいしいと言わない」があげられていますが、逆から言えば、「お礼を申し上げる」「おいしい!と言う」ことが、素敵な女性になる第一歩なのです。
仏教では、笑顔をふりまき、優しい言葉をかけることは、ともに尊い布施の行いだと教えられています。優しい微笑みを施すことを「和顔悦色施」といわれ、優しい言葉をかけることを「言辞施」といわれます。「和顔悦色施」と「言辞施」とをあわせて「和顔愛語」。笑顔と優しい言葉で、人に幸せを届けることができる。実践していきたいと思います。


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いつも笑顔で!いつも和顔愛語が大事☆

火曜日 5月 31, 2011

先日、大先輩からこんなことを言われた。「まなみさん、そんな悲壮な顔してちゃだめだよ」と。。。自覚ないうちに、深刻な表情をしてしまっていたのです。あぁ、ごめんなさい。いろんなこと考え、思いめぐらしているうちに、笑顔がなくなっちゃっていたんですね。こんなブログ書いていながら、ね。。。ほんと、反省です。

その先輩がいわれるにはね、「いつも明るく、元気、笑顔でいることが大事だよ」と。その先輩は、以前に、イタイ失敗をしてしまって、すごく落ち込んでしまったそうなんですね。するとすると、「どうしたんだ?いつものお前じゃないぞ!らしくないぞ!」って、周りの皆が温かく声をかけてくれた。その言葉にすごく励まされたって。それは、いつも明るく元気に、和顔愛語に努めておられるからこそ、しょげた時に、温かくしてもらえるのですよね。「いつも悲壮な顔してたら、元気ないのかどうか、落ち込んでるのかどうかもわかんなくて、肝心な時に声かけてもらえないぞ」って。

たしかにそうだなぁと思いました。別に、落ち込んでいる時に、励ましてもらうために、いつも笑顔でいる、というわけではないですよ。でもやっぱり、善いタネまけば、善い結果。悪いタネまけば、悪い結果が現れる。因果の道理に狂いはなく、毎日笑顔して、人を喜ばせ、幸せをばらまいていたら、自分がしゃがみこんでしまった時、手を差し伸べてもらえるのだと思います。そういう意味でも、笑顔でいる、和顔愛語って大切だなと気づかせていただきました。


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